「さいたま市で大きな家具を捨てたいけれど、普通のごみとして出していいのかわからない」「タンスやベッドが重くて家の外まで運べない」と悩んでいませんか?

大型家具は、サイズによっては通常のごみ収集所に出すことができません。また、自治体に回収してもらう方法だけでなく、自分で処理施設へ持ち込む、売却する、不用品回収業者に搬出から任せるなど、複数の処分方法があります。

特にさいたま市では「一辺の長さまたは直径が90cm以上2m未満」の家庭ごみを粗大ごみとして扱っています。タンス・食器棚・ベッド・机など、多くの大型家具が該当します。

この記事では、さいたま市で大型家具を処分する方法を、料金・手間・スピード・搬出のしやすさまで比較しながら解説します。

「できるだけ安く捨てたい」「今日・明日中に処分したい」「2階から運び出せない」など、状況に合わせた処分方法も紹介するので、大型家具の処分で迷っている方はぜひ参考にしてください。

さいたま市で大型家具の処分・不用品回収ならホワイトロックへご相談ください

さいたま市で大型家具を処分する方法は主に7つ

さいたま市で大型家具を処分する場合、主な方法は次の7つです。

処分方法 費用 手間 処分までの速さ 向いている人
さいたま市の戸別収集 安い やや多い 予約状況による 安さを重視する人
清掃センターへ持ち込む 非常に安い 多い 予約できれば早い 車と人手がある人
不用品回収業者 高め 少ない 早い 搬出できない・急いでいる人
リサイクルショップ 売れる可能性あり 普通 査定次第 状態の良い家具がある人
フリマアプリ 売れる可能性あり 多い 売れるまで不明 時間に余裕がある人
知人・地域掲示板で譲る 無料の場合あり 普通 相手次第 まだ使える家具を捨てたくない人
家具販売店の引取サービス 店舗による 少ない 購入時に調整 家具を買い替える人

結論からいうと、「安さ」なら自治体、「手間の少なさ・速さ」なら不用品回収業者、「まだ使える家具」なら売却・リユースを最初に検討すると選びやすくなります。

さいたま市では90cm以上2m未満の家具は粗大ごみ

さいたま市では、家庭から出るごみのうち、一辺の長さまたは直径が90cm以上2m未満のものが粗大ごみに該当します。

そのため、一般的なタンス、食器棚、本棚、ベッドフレーム、ダイニングテーブル、大型テレビ台などは、サイズによって粗大ごみとして処分することになります。

粗大ごみは通常利用しているごみ収集所には出せません。戸別収集を申し込むか、市の処理施設へ直接持ち込む必要があります。

まずは家具の3辺を測っておく

大型家具を処分するときは、最初に高さ・横幅・奥行きを測りましょう。

さいたま市の戸別収集へ申し込む際にも家具の種類やサイズを確認されます。特にベッドやソファ、食器棚などは、解体できるかどうかも確認しておくとスムーズです。

「大型家具に見えるから粗大ごみ」と判断するのではなく、実際のサイズを測ることが重要です。

方法1|さいたま市の戸別収集で大型家具を処分する

処分費用をなるべく抑えたい場合、最初に検討したいのがさいたま市の粗大ごみ戸別収集です。

2026年時点では、通常の粗大ごみは1品550円で収集してもらえます。

例えば、粗大ごみに該当するタンス・机・ベッドなどであれば、原則1品550円です。

さいたま市の粗大ごみ収集の流れ

  1. 家具の高さ・横幅・奥行きを測る
  2. 粗大ごみ受付センターまたはインターネットから予約する
  3. 必要な金額の「粗大ごみ等処理手数料納付券」を購入する
  4. 納付券に必要事項を記入して家具へ貼る
  5. 収集日の朝8時30分までに指定場所へ出す

電話の場合は粗大ごみ受付センターで受け付けています。インターネットからも申し込み可能です。

1回の申し込みは4品まで

さいたま市の戸別収集では、1回の申し込みにつき4品までという制限があります。

タンス1点だけ、ベッド1点だけという場合には使いやすい制度ですが、引っ越しや遺品整理などで大型家具をまとめて5点、10点と処分したい場合には注意が必要です。

さらに予約状況によっては、収集まで1か月程度かかる場合もあります。

退去日が決まっている場合には、「処分日までに本当に間に合うか」を確認してから利用しましょう。

家の中から運び出してもらえるわけではない

大型家具の処分で特に重要なのがこの点です。

さいたま市の戸別収集では、原則として屋内から家具を搬出してもらうことはできません。

集合住宅の場合も建物内まで取りに来てもらうサービスではないため、指定された場所まで自分たちで運び出す必要があります。

例えば、2階にある婚礼タンス、幅の広い食器棚、重量のあるソファなどは、処分料金そのものよりも「どうやって外へ出すか」が問題になります。

スプリング入りソファ・マットレスは料金が異なる

家具の中でも注意したいのが、スプリング入りのソファやマットレスです。

さいたま市ではこれらを通常の粗大ごみではなく「特定適正処理困難物」として扱っています。

品目 戸別収集料金
通常の粗大ごみ 550円/1品
スプリング入りマットレス 2,200円
スプリング入りソファ・1人掛け 1,100円
スプリング入りソファ・2人掛け以上で分離しないもの 2,200円

ソファの場合は、見た目だけではスプリングの有無がわからないことがあります。

処分を申し込む前に、座面の裏側などから構造を確認しておきましょう。

方法2|さいたま市の処理施設へ大型家具を直接持ち込む

大型家具を自分で運べる車両と人手がある場合、市の処理施設へ直接持ち込む方法もあります。

2026年のさいたま市では、家庭ごみの直接持込みは完全事前予約制です。

また、2026年1月から12月までの処理手数料は、10kg以下なら無料。10kgを超える場合は、最初の10kgから10kgにつき180円+税が基本となります。

粗大ごみを持ち込める主な施設

さいたま市内では、粗大ごみを持ち込める施設として主に以下があります。

  • クリーンセンター大崎
  • 桜環境センター
  • 見沼環境センター

なお、西部環境センターは持ち込めるごみの種類が異なるため、大型家具を処分する場合は予約時に搬入先を確認してください。

直接持込みも予約なしでは利用できない

「車に積んで清掃センターへ持って行けば、その場で処分できる」と考えてしまいがちですが、現在は予約が必要です。

電話またはオンラインで事前予約を行います。当日の予約はできず、予約枠には上限があります。

引っ越しシーズンや年末の大掃除などでは予約が集中する可能性があるため、早めに手続きを済ませましょう。

方法3|不用品回収業者へ大型家具の搬出から依頼する

「タンスが重くて玄関まで運べない」「ソファが階段を通らない」「退去まで時間がない」という場合は、不用品回収業者を利用する方法があります。

自治体との大きな違いは、室内からの搬出作業まで依頼できることです。

家具の種類や搬出環境によっては、分解してから運び出してもらうこともできます。

不用品回収が向いているケース

  • 大型家具を自分で外まで運べない
  • マンション・アパートの2階以上から搬出したい
  • エレベーターがない
  • 廊下や玄関が狭く家具を分解する必要がある
  • 大型家具を5点以上まとめて処分したい
  • 引っ越し・退去日が迫っている
  • 家具以外の不用品も一緒に片付けたい

自治体より料金は高くなりますが、「搬出・積み込み・運搬まで任せられる」という作業費を含んでいる点が大きな違いです。

大型家具1点なら自治体、複数なら回収業者が便利な場合も

大型家具の処分では、単純に「1品あたりの料金」だけを比較しないことがポイントです。

例えばタンス1点を自分で指定場所まで運べるなら、市の戸別収集を利用した方が費用を抑えやすいでしょう。

一方で、タンス・ベッド・食器棚・ソファ・テレビ台などが一度に出る場合、それぞれを自分で搬出して複数回処分するのは大きな負担になります。

特に引っ越しの場合は、処分に必要な時間もコストの一つです。

「処分料金」だけでなく「搬出できるか」「期限までに処分できるか」「何点あるか」の3点で判断すると失敗しにくくなります。

家具別|さいたま市で処分するときのポイント

タンス・チェスト

タンスは大型家具の中でも重量があり、特に婚礼タンスや天然木製の家具は大人2人でも簡単には運べません。

引き出しをすべて外すだけでも本体重量を軽くできるため、自分で搬出する場合は中身・引き出しを先に外しましょう。

ただし、階段や狭い廊下で無理に運ぶと壁や床を傷つけたり、家具が倒れてけがをしたりする危険があります。

食器棚・キッチンボード

食器棚は重量だけでなく、ガラス扉がある点にも注意が必要です。

処分前には食器や調理器具をすべて取り出し、棚板や引き出しなど取り外せる部品も外しておきましょう。

大型のキッチンボードには上下で分割できるタイプもあります。

詳しい処分方法については、さいたま市で食器棚を処分する方法も参考にしてください。

ソファ

ソファは横幅があり、玄関や階段の曲がり角を通過できないケースがあります。

脚が取り外せるタイプであれば外しておくと搬出しやすくなります。

また、さいたま市ではスプリング入りソファの処理料金が通常の粗大ごみとは異なるため、申し込み前に確認しておきましょう。

ベッド・マットレス

ベッドフレームは解体できる製品が多いため、説明書や接合部分を確認すると搬出しやすくなります。

一方、マットレスは折り曲げにくく、階段や玄関から出せないケースがあります。

特にスプリング入りマットレスはさいたま市では特定適正処理困難物となるため、通常の粗大ごみと料金が異なります。

本棚・大型ラック

本棚は中身をすべて取り出し、可動棚を外した状態にすると軽くなります。

背の高い本棚は重心が高く転倒しやすいため、一人での搬出は避けた方が安全です。

ダイニングテーブル

テーブルは脚を外せる製品が多いため、分解すると搬出しやすくなります。

天板がガラスや石材の場合は重量が大きく、破損した際の危険もあるので、無理な搬出は避けましょう。

方法4|まだ使える大型家具はリサイクルショップへ売る

購入からそれほど時間が経っておらず、目立った傷や汚れがない家具なら、処分する前に買取査定を受けるのも方法の一つです。

特にブランド家具、デザイナーズ家具、アンティーク家具、状態の良いダイニングセットなどは、査定対象になる可能性があります。

出張買取に対応しているショップなら、自分で大型家具を店舗まで運ぶ必要もありません。

ただし、すべての家具に値段が付くわけではありません。

ノーブランドの大型家具や、傷・汚れ・におい・破損がある家具は買取が難しい場合があります。

方法5|フリマアプリで大型家具を売却する

時間に余裕があるなら、フリマアプリなどを利用して自分で購入者を探すこともできます。

処分費用がかからず、家具によっては収入になる点がメリットです。

一方、大型家具は配送費が高くなりやすいため注意してください。

売却価格より送料の方が高くなるケースもあります。出品する前に家具のサイズと配送費を確認しておきましょう。

方法6|地域掲示板などを使って譲る

「売れるほど高価ではないが、まだ十分使える」という家具なら、地域掲示板や知人への譲渡も選択肢になります。

さいたま市内で引き取りに来てもらえる相手が見つかれば、処分費用をかけずに家具を手放せる可能性があります。

ただし、知らない人を自宅へ招く場合には日時や受け渡し方法などを十分に確認しましょう。

方法7|家具の買い替え時に販売店へ相談する

新しい家具を購入する予定があるなら、購入店舗の引き取りサービスも確認してみましょう。

家具店によっては、購入商品と同種・同数の家具を有料で引き取るサービスを用意している場合があります。

新しい家具の配送と古い家具の搬出を同じ日に行えるため、買い替え時には便利です。

サービス内容や料金、対象地域、引取条件は店舗によって異なるため、購入前の確認が必要です。

2m以上の大型家具はどうする?

さいたま市が粗大ごみとして戸別収集する大きさは、原則として最大の一辺または直径が90cm以上2m未満です。

そのため、2m以上ある家具はそのままでは市の粗大ごみ収集対象にならない場合があります。

家具によっては分解して処分できる場合があります。さいたま市では、もともと1つの商品だった粗大ごみを分解した場合、1品として取り扱うルールもあります。

ただし家具の材質や構造によって処理方法が異なる可能性があるため、自己判断せず、申し込み時にサイズと品目を伝えて確認してください。

大型家具を自分で解体して処分するときの注意点

大型家具を小さくすれば運びやすくなるため、「自分で解体して捨てよう」と考える方もいるでしょう。

しかし、解体作業には危険もあります。

  • ガラス扉が割れる
  • 家具が倒れる
  • 金具やネジでけがをする
  • ノコギリなどの工具でけがをする
  • 床や壁を傷つける
  • 解体しても重量が大きく運べない

特に大型の食器棚、婚礼タンス、ソファ、ベッド、ガラス製家具などは無理をしないことが重要です。

解体しても玄関や階段を通らない場合は、専門業者へ相談した方が安全です。

不用品回収業者を選ぶなら「許可」を必ず確認する

さいたま市で家庭から出た大型家具を回収業者へ依頼するときは、価格だけで業者を選ばないようにしましょう。

重要なのが、家庭の不用品を収集・運搬するために必要な一般廃棄物収集運搬業の許可です。

さいたま市も、無許可で家庭の粗大ごみや家電を回収する業者を利用しないよう注意喚起しています。

「無料回収」のトラックには注意

「無料で何でも回収します」などと宣伝しながら巡回している業者には注意が必要です。

積み込んだ後に高額な料金を請求されたり、回収品が不適切に処分されたりするトラブルにつながる可能性があります。

不用品回収を依頼するときは、少なくとも次の項目を確認しましょう。

  • さいたま市の一般廃棄物収集運搬業許可を確認できる
  • 会社所在地が確認できる
  • 見積書を出してくれる
  • 追加料金の条件が明確
  • 大型家具の搬出・解体に対応している
  • 万一の物損事故への備えがある

大型家具処分の費用を安くする5つのコツ

1.自分で搬出できるなら市のサービスを利用する

費用だけを比較すれば、自治体の戸別収集や直接持込みは非常に安価です。

安全に搬出できる家具で、処分まで時間に余裕があるなら第一候補になります。

2.売れる家具を先に査定する

大型家具をまとめて捨てる前に、状態の良い家具だけでも買取査定に出してみましょう。

買取金額が付けば、処分費用を抑えられます。

3.複数の不用品をまとめて依頼する

不用品回収業者では、家具1点ごとに依頼するより、複数の不用品をまとめた方が1点あたりの費用を抑えられる場合があります。

引っ越しや遺品整理、大掃除などで複数の不用品があるなら、まとめて見積もりを依頼しましょう。

4.搬出条件を見積もり時に伝える

階段作業や解体作業、吊り下げ作業が必要になる場合は料金が変わる可能性があります。

「マンション3階・エレベーターなし」「食器棚が玄関を通らない」といった条件を最初に伝えることで、当日の追加料金を防ぎやすくなります。

5.写真を送って事前見積もりを取る

大型家具の場合、家具本体だけでなく搬出経路も料金に影響します。

家具、廊下、階段、玄関などの写真を送ると、より具体的な見積もりを出してもらいやすくなります。

さいたま市で大型家具を処分するときによくある質問

大型家具は普通のごみ収集所に置いてもいいですか?

粗大ごみに該当する家具を、通常のごみ収集所へそのまま出すことはできません。

さいたま市では一辺または直径が90cm以上2m未満の家庭ごみを粗大ごみとして扱っています。

家具を解体すれば普通ごみになりますか?

家具を解体したからといって、必ず通常の家庭ごみとして出せるとは限りません。

もともと粗大ごみだった家具の扱いについては、さいたま市へ確認してから処分してください。

市の粗大ごみ収集では部屋から運び出してくれますか?

原則として屋内からの搬出は行われません。自分で指定された収集場所まで運ぶ必要があります。

今日中に大型家具を捨てることはできますか?

自治体の戸別収集や持ち込みは予約が必要です。

退去日が迫っているなど急ぎの場合は、さいたま市内で適切な許可を持つ不用品回収業者へ相談する方法があります。

タンスや食器棚1点だけでも業者へ依頼できますか?

1点から対応している業者もあります。ただし最低料金や出張費などが設定されている場合があるため、事前見積もりを取りましょう。

大型家具と家電を一緒に処分できますか?

不用品回収業者ではまとめて相談できる場合があります。

ただし、テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象となり、通常の粗大ごみとは処分方法が異なります。

さいたま市で大型家具の処分に困ったらホワイトロックへ

大型家具は「捨て方」よりも、「家の外までどうやって運ぶか」で困るケースが少なくありません。

ホワイトロックでは、さいたま市でタンス、食器棚、ベッド、マットレス、ソファ、本棚、テーブルなど大型家具の回収についてご相談いただけます。

大型家具1点はもちろん、引っ越し、大掃除、遺品整理などで発生した複数の不用品についてもまとめてご相談ください。

さいたま市の西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区・岩槻区に対応しています。

「2階から降ろせない」「家具を解体しないと玄関から出せない」「退去まで時間がない」といった場合も、まずは状況をお伝えください。

さいたま市の大型家具処分・不用品回収についてホワイトロックへ相談する

まとめ|さいたま市の大型家具処分は「料金・搬出・期限」で選ぶ

さいたま市で大型家具を処分する方法は一つではありません。

費用を抑えたいのであれば、市の戸別収集や処理施設への直接持込みが有力です。

一方、大型家具を自力で搬出できない、処分する家具が多い、引っ越しまで時間がないといった場合には、不用品回収業者を利用した方がスムーズなケースがあります。

また、まだ状態の良い家具なら、粗大ごみとして捨てる前に買取や譲渡を検討することで、処分費用を抑えられる可能性があります。

「一番安い方法」ではなく、「自分で搬出できるか」「何点処分するのか」「いつまでに処分する必要があるのか」を基準に選ぶことが、大型家具処分で失敗しないポイントです。

大型家具の搬出や処分に困った場合は、無理に自分だけで運ぼうとせず、専門業者への相談も検討しましょう。

さいたま市で不用品回収ならホワイトロック

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